こんにちは、ダイキです。
紙の本や漫画ってたくさん買うとかさばって収納スペースが結構なくなってきたりしますよね。持ち運ぶときもそれなりに重量があって重かったりします。
しかし、Kindle等のタブレットやスマホで読める電子書籍ならそのような心配はいりません。
データなのでかさばることはないし、軽さという概念もありません。電子書籍なら収納スペースを気にする必要は全くなくなるし、持ち運びだってめちゃめちゃ楽です。
そんな電子書籍タブレットとして一番有名であろうKindleタブレットについて解説していきます。
電子書籍のメリット

- 持ち運びが超楽
- 欲しい時にすぐ購入できる
- 本棚いらず
- 本の管理が楽
- 複数のデバイスで読むことができる
まずは電子書籍のメリットについて5つの項目から見ていきましょう。
メリット①持ち運びが超楽
電子書籍はスマートフォンやタブレットで見るので、持ち運びがとっても楽。
紙の本でも小さなものなら持ち運びが楽ですが、電子書籍の強みは「量」です。
1つのスマホやタブレットに何百冊の本を入れて持ち運びが可能なんです。
これは紙の本だとできないですよね。できたとしても重くて不便です。
普段から漫画や本をたくさん読みたい人、外でたくさん読みたい人には紙より電子書籍の方が効率的です。
メリット②欲しい時にすぐ購入できる
紙の本の場合、欲しい本があれば本屋さんに行って購入しますよね。
そうなると家から出る必要があるし、マイナーな本だったらその本屋さんに置いてないかもしれません。
何軒も本屋さんを回ったり、結局見つからなかったり、逆に人気な本は売り切れてたりします…。
でも電子書籍の場合は、家にいながら購入ボタンをポチっとするだけで購入完了。
その電子書籍ストアが取り扱っているならいつでも買えるし、もちろん売り切れなんてありません。
わざわざ外出して本屋さんに買いに行くのが面倒な時ってあるんですよね。
一度行ってしまえば本屋さんをグルグル回るのが楽しいんですけど、家を出るまでが本当に面倒です。
めんどくさがりの人には電子書籍が合っています。
メリット③本棚いらず
個人的にこれが電子書籍の一番の魅力だと思います。
1つのタブレットもしくはスマホに全ての電子書籍を保存できるので、本がかさばることがありません。
たくさん読む人はその分だけ本棚が必要になりますよね。
本棚にもお金がかかるし、その本棚がいっぱいになったらまた新しい本棚を買う必要があります。
それでも本が溢れると部屋の色んな所に置いて、気が付くと本のタワーが出来上がったりするものです。
大量に本を読む読書家の人は電子書籍に切り替えることでムダを省きましょう。
メリット④本の管理が楽
繰り返しになりますが、電子書籍ではタブレットやスマホに本をデータとして保存しています。
1つのデバイスに何百冊も保存できるので、本の管理が楽です。
紙の場合、「久々にあの本読みたいなー」と思ったらまず本を探さなければなりません。
すぐに見つかればいいですが、適当に管理していると、どこにその本を置いたか忘れちゃいます。
結局読むまでに時間がかかるわけですが、電子書籍ならそんなことはありません。
手元に全ての本が集まっているので、指でスワイプするだけでお目当ての本をすぐに見つけ出せます。
大抵の場合購入した順に並んでいるので、いつ買ったか、どの本より前に買ったかなど覚えていれば簡単に見つかります。
メリット⑤複数のデバイスで読むことができる
僕が利用しているKindleの場合ですが、Kindleのタブレットとスマホとパソコンと3つのデバイスで読むことができます。
スマホ専用Kindleアプリ、パソコン専用Kindleアプリをそれぞれインストールするだけで簡単に他のデバイスから読むことができます。
もちろんスマホ専用アプリはiPhone用もAndroid用も両方あるので、どのスマホからでも読めます。
「Kindleのタブレットがあるなら、いつでもそれで読めばいいじゃん」って思うかもしれませんが、スマホの方が便利な時ってあるんですよ。
例えば混んでる電車の中だとタブレットよりも小さいスマホの方が見やすいです。
ちょっと外出する用があって、タブレットを持っていくのが面倒な時でもスマホならさっと取り出せて暇な時に読むことができます。
僕は家で読む時と外でゆっくり読む時はタブレット、電車で読む時はスマホというように使い分けています。
電子書籍のデメリット

- 読みやすさは紙の勝ち
- ついつい買いすぎてしまう
- 見開きページに対応していない場合がある
- 目に負担がかかる
続いて電子書籍のデメリットについても見ていきましょう。
デメリット①読みやすさは紙の勝ち
これはしょうがないと言えばしょうがないですが、やっぱり紙の本の方が読みやすいです。
電子書籍の場合、紙を1ページずつめくっていく感覚がないので、人によっては違和感があるかもしれません。
僕も最初は読みにくかったですが、これはある程度慣れで緩和されます。
今では普通に読んでいるので、そんなに心配しなくてもいいかもしれません。
デメリット②ついつい買いすぎてしまう
これは僕だけかもしれませんが、つい色んな本を買っちゃうんですよね笑。
AmazonのKindleの場合、「1クリック購入」というのがあります。
クレジットカードの情報などを登録しておけば、1クリックですぐに購入できるというサービスです。
僕はこれを利用しているのですが、「面白そうだな」という本があるとついポチっとしてしまいます笑。
便利すぎるところがあるので、買いすぎには気を付けましょう。
デメリット③見開きページに対応していない場合がある
これは主に漫画の話ですが、見開きページに対応していない場合があります。
漫画ではよく、見開きのページで「ドーン」と迫力のある演出をすることがありますが、これに対応していないと、見開きのページも半分に別れて1ページずつ読むことになります。
紙の本なら迫力満点のページを見れるのに、電子書籍だとそれが見れない場合があります。
とは言え、最近では見開き対応も増えてきたので、そこまで気にしなくていいと思います。
もしかしたら僕が知らないだけで、調べれば見開きのページに対応させる設定もあるかもしれません。
でも今のところ僕は見開きのページは分割された状態で見ています。
デメリット④目に負担がかかる
電子書籍で読む以上、避けられないことですが、目に負担がかかります。
結局はタブレットやスマホのディスプレイを見ることになるので、どうしてもブルーライトなどの光線を浴びることになります。
そういう意味では紙の本の方がやっぱり読みやすいですね。
とは言え、Kindleではブルーライトを遮断する設定ができます。
画面が少し黄色がかって見えますが、それも設定を変えて白くできるので、Kindleならこのデメリットは解消されます。
最初に買うべき電子書籍タブレットは「Kindleシリーズ」

今まで何度も名前が出てきましたが、オススメの電子書籍タブレットはKindleシリーズです。
KindleというのはAmazonが作っているタブレットです。
アマゾンのアカウントを持っていて、よく利用しているなら絶対Kindleタブレットです。
自身のアマゾンアカウントとリンクさせれば簡単に初期設定ができます。
しかもプライム会員なら割引価格でKindleを購入できます。
まだプライム会員じゃないという人は下の関連記事を参考にしてみてください。
Kindleシリーズの比較
Kindleと言ってもいくつかシリーズがあるので、それぞれ簡単に比較してみましょう。

上の画像は公式ページから抜粋してきたものです。
この表を見てもらえればなんとなく分かるかと思います。
一応それぞれのリンクも貼っておきます。
Kindle、電子書籍リーダー、Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
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Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
売り上げランキング: 21
Kindle Paperwhite マンガモデル、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、32GB、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
売り上げランキング: 23
Kindle Voyage、電子書籍リーダー、Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
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Kindle Oasis、電子書籍リーダー、Wi-Fi、8GB、キャンペーン情報つきモデル
売り上げランキング: 95
特に人気なのが上から2番目と3番目。
「Kindle Paperwhite」と、「Kindle Paperwhiteマンガモデル」ですね。
詳しいスペックについても上のリンクから見れるので、気になる方は参考にしてみてください。
「漫画だけ読むんだ」という人は迷わず「Kindle Paperwhiteマンガモデル」でいいと思います。
これはその名の通り、漫画に特化したモデルです。(漫画だけでなく、普通の本も読めます。)
さっきデメリットとして挙げた見開きページの問題も、このモデルなら解消されているそうです。(僕が持っているのはこれじゃないので見開きページは別々になっていますが。)
できるだけ安く購入したいという人は「Kindle Paperwhite」がオススメです。
VoyageとOasisは高いですが、ページめくりボタンがついています。
他のモデルは、自分の指でスワイプしてページをめくる必要がありますが、VoyageとOasisはボタンを押すだけで次のページに行けます。
Kindleタブレットはスマホよりも大きいので、「左手(右手)で持って、右手(左手)でスワイプ」って感じになることが多いです。
そうなると2本の腕が必要になってページをめくるのが結構面倒です。僕も実際少し面倒に思ってます。
でもこの2つのモデルは片腕だけで最後まで読むことができるので、よりストレスなく読書ができます。
あとはストレージの問題ですね。「Kindle Paperwhite」とVoyageは4GBですが、マンガモデルは32GB、Oasisは8GBか32GBか選択可能。
多分漫画は結構容量を食うので、漫画を結構読みたいと考えているならやはりKindle Paperwhite マンガモデルがオススメです。
ゲーム・ネット・アニメ・映画など欲張りな人はFireタブレット
実はKindleタブレットは他にもあります。
それがKindle FIREシリーズです。
よくFireタブレットと呼ばれています。
早速見てみましょう。

こっちのシリーズは読書以外でも、ネットに繋いだり、ゲームができたり、映画やアニメを見れたりします。
普通のタブレットみたいな感じですね。
ちなみに映画やアニメはアマゾンプライム会員限定のプライムビデオのことです。
プライム会員ならこのタブレットで映画やアニメを見れるのでオススメです。スマホよりも大きな画面なので臨場感がありますよ。
ちなみに僕は真ん中のFire HD8を購入しました。
パズドラやりたかったし、アニメも映画も見たかったので。
そして安いですよね。
上の価格はおそらくプライム会員限定の割引価格ですが、それにしても安いです。
読書以外でも使いたいならこのFireシリーズも検討してみてはいかがでしょうか。
一応商品リンクを貼っておくので、詳しいスペックを知りたい人は参考にしてみてください。
売り上げランキング: 7
Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB
売り上げランキング: 3
Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ)
売り上げランキング: 10
やはり一番人気は真ん中のHD8らしいです。
松竹梅で言うと、竹が一番人気ですよね。
Kindleタブレットの必須アクセサリー
自分に合ったKindleタブレットを購入したとして、今度はアクセサリーの話です。
アクセサリーと言ってもネックレスとかイヤリングじゃないですよ。
Kindleタブレットに使う補助アイテムのようなものですね。
一緒に購入した方がいいアクセサリーが3つあるので、タブレットの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。
- カバー
- 画面保護フィルム
- 充電器
カバーと保護フィルムについては、純正のものをオススメします。不具合とか心配ですからね。
それに純正カバーは閉じたら勝手にスリープモードに切り替わる機能がついてるので、単純に便利です。
そんなカバーと保護フィルムですが、 購入画面から追加できます。

このチェックボックスで欲しいものを追加できます。
個人的に、事故保証とかSDカードは必要ないかなと思います。
SDについては欲しくなったら買えばいいですし、そもそも最初からストレージの大きいやつを買えばいいだけですからね。
そして充電器です。
なんとタブレット本体には充電器は付属されていません。
もしかしたら今は付属されているかもしれませんが、僕の時はありませんでした。多分今もないと思って紹介します。(ちなみにケーブルだけは付属されています)
充電器は下の9Wのものがオススメです。めっちゃ早く充電できるので。
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長くなりましたが、これで必要なアクセサリーもそろいました。
リンクから飛んで関連商品なども見れるので、気になる人は参考にしてみてください。
まとめ

- 本をたくさん読む人は電子書籍 を買いましょう
- 初めて買う電子書籍タブレットならKindleシリーズ一択
- ネット・ゲーム・アニメなども見たいならFireシリーズ
- 必須アクセサリーの購入も忘れずに
いかがでしょうか。
書いていたらとても長くなってしまいました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
技術の進歩によって、本が電子化されました。
これから更に技術が発展していけば、電子書籍というのは当たり前になってくるかもしれません。
というわけで、気になる人は今のうちに電子書籍デビューしちゃいましょう。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ではまた。
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