こんにちは、ダイキです。
ついによう実11.5巻が発売されました。
KADOKAWA (2019-09-25)
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作者の宣言通り、11巻から4か月後の出版となりましたね。嬉しい限りです。
今回は春休み編なので物語は大きく進展しませんが、軽井沢と一之瀬のルートは進展しているようです。
よう実11巻のネタバレ感想記事はこちら。
というわけでこの記事ではよう実11.5巻のネタバレを書いていきますので、ネタバレしたくない人はこのままページを離れることをオススメします。
では、早速見てきましょう。
今回のよう実11.5巻の内容をまとめると次のようになります。
- 堀北兄と南雲の決着
- 綾小路の月城対策
- 平田と綾小路の進展
- 一之瀬との協力関係撤廃
- 堀北と綾小路の約束
- 龍園の成長
- 一之瀬の迷い
- 堀北学から綾小路へ
- 兄から妹へ
- 劣化版綾小路、松下
- 綾小路の恋愛教科書、軽井沢恵
結構濃い内容になっていますね。
長いですが、よう実11.5巻の内容をめちゃくちゃコンパクトにまとめたいと思います。
忙しい人、すぐに結論だけ知りたい人は一番下まで下がってみてください。結論だけまとめています。
では早速順番に見てきましょう。
目次
よう実 11.5巻 ネタバレ・感想

堀北兄と南雲の決着
作中では3月24日、3年生の卒業式がありました。
卒業生代表として、3年Aクラスの生徒が答辞を述べます。
答辞を述べたのは堀北学。(以下、学)
学は最後の特別試験にて、南雲の妨害に屈せずに勝ったようですね。結果的に、3年間一度もAクラスの座を譲らぬまま卒業することになりました。超人です。
そもそも学と南雲は学年が違うので、まともな対決はほとんどできませんが。それでも学の実力は本物ですね。
式が終わった後、体育館の外では卒業生と在校生が最後の交流。
南雲は学のもとへ行き、素直にAクラスでの卒業を称えました。
学も南雲の実力は認めており、互いに握手を交わして終了。普通に良い感じのお別れです。
綾小路もこの場に来ていて、学が在校生と交流し終えた頃に少し会話しました。鈴音は学の姿を一目見て寮へ戻ってしまったのでこの場では話していません。まだ学に対しては臆病ですね。
綾小路の月城対策
前回の11巻ではAクラスの坂柳と直接対決し、最終的に綾小路がチェスで負けたことでCクラスは敗北しちゃいましたね。
しかしこれは、月城が裏で工作していて、綾小路が勝つはずだった勝負が負けという形で幕を閉じました。
月城は綾小路の父親の命を受けて、全力で綾小路を退学させようとしています。
学校の理事長代理という大きな権力を持つ相手に、今回の11.5巻では綾小路も早急に対策に動きます。
坂柳理事長と電話
時は遡り、選抜種目試験が終わったその日の夜。
綾小路は坂柳の父親である理事長に電話をかけました。
要件は綾小路の後ろ盾になってもらうこと。
綾小路は選抜種目試験での月城の行動を理事長に伝え、月城を退かせる協力をしてもらうよう声をかけました。
具体的には、信頼できる教師を教えてもらうこと、学校側の些細な情報を教えてもらうこと。(密会するにはどこがおすすめかなど)
綾小路は月城を本気で潰そうとしています。手を打つのが早くて正確ですね。関心関心。
相手が刺してきた時に、刺し返す。その時、正当防衛だと認めてくれる後ろ盾が必要だということで、学校側の信頼できる人間を引き込んでおこうということです。
最初は不信感を抱いていた理事長も事情を理解を示し、協力してくれました。
結果、茶柱先生と真嶋先生を頼ることになります。
そして始まる綾小路、茶柱、真嶋、坂柳の密会。
綾小路は理事長から提供してもらった情報をもとに、早速翌日から動きます。
この日、学校では謝恩会が開かれており、卒業生と教職員は90分ほど交流していました。
そんな中、茶柱先生は途中で抜け出し、綾小路が待つ応接室へ。
適当に雑談しながら真嶋先生を待ち、応接室で密会が始まります。真嶋先生が来た時、一緒に坂柳もいました。
理事長は茶柱先生と真嶋先生に事前に連絡をしており、この会を開いてくれました。その時、娘にも連絡したんだろうと思われます。
綾小路は両先生を味方につけるべく、事のいきさつを説明します。
坂柳のフォローもあって、2人はとりあえず理解してくれました。
理事長代理という大きな権限を持つ月城を敵に回すことに対して、茶柱先生は乗り気ではありませんでしたが、正義感の強い真嶋先生は協力的。
結果的に茶柱先生も協力してくれることになりました。
こうして綾小路の策は着実に進んでいきます。
平田と綾小路の進展
卒業式での学との短い会話の後、綾小路は平田と会い、少し相談に乗ります。
内容は恋愛相談。
自分に好意を寄せてくれているみーちゃんにどう対応すればよいか。平田はみーちゃんに気はありません。しかし、傷つけたくはない。以前、一之瀬も同じような相談事を綾小路にしていましたね。
綾小路の答えは、「ちゃんと振る」ということ。
振ったら傷つけてしまうけど、振らずに中途半端にしておくともっと傷つけてしまう。
だからちゃんと振る。
以前なら傷つけない選択肢をなんとか模索していた平田ですが、今は少し成長しました。
勇気をもらった平田は綾小路にお礼を言います。
さらに、照れ臭そうに、下の名前で呼び合いたいとお願いして、綾小路は了承します。
綾小路は男キャラも着実に攻略していきます。
一之瀬との協力関係撤廃
3月30日、綾小路と堀北は一之瀬と会議を開くことになりました。
内容は、今後のクラスの関係性について。
つまり、堀北率いるCクラス と一之瀬率いるBクラスの協力関係を続けるのか、撤廃するのかどうか。
結果から言えば、撤廃することになりました。
堀北はこれからも本気でAクラスを目指していきます。
自身を含め、成長したCクラスならと、これまで以上に本気で考えている様子。
上を目指すとなると、いずれは一之瀬のBクラスとの争いも避けられません。したがって、これを機に、協力関係を破棄して来る日に備えたいということです。
一之瀬としては協力関係は続けていきたかったようですが、堀北の言い分はもっともで、最終的には納得しました。
最近の一之瀬は不憫で仕方ないです。
クラス内投票では南雲のオモチャにされそうになり、坂柳に過去をバラされ、選抜種目試験ではまさかの龍園登場によってボコボコに負ける。そして今回、堀北から協力関係撤廃を言い渡され、クラスのリーダーとしての自信喪失。堕ちていく一之瀬に対して綾小路はどんな感情を抱いているんでしょうか…。
堀北と綾小路の約束
一之瀬との話し合いが終わった後、堀北と綾小路は場所を変えて2人で話します。
まずは、選抜種目試験にて綾小路が対戦相手としてAクラスを指名した件について言及。
その理由が分かるかと問われるも、正解は出せない堀北。(綾小路と坂柳の関係性、ホワイトルームのことを知らないので正解を出せないのは当たり前ですが)
その流れで、堀北は綾小路に再度、今後は実力を全て発揮してほしいと要請。
しかし綾小路は断ります。
そのまま終わるかと思いきや、堀北は綾小路に「実力を試させて」と。
綾小路がかなりの実力を持っていることは、読者の我々には十分伝わっていますが、作中の堀北にはほとんど伝わっていません。
それなのに、実力があるとか、同学年に自分の相手になる人間はいないとか、大口を叩くものだから、堀北はその実力を試したいと言いました。彼女の言い分も分かります。
結果的に、4月以降の一番近い筆記試験で勝負することになりました。普通に考えれば1学期の中間試験ということになりますね。
ちなみにルールは以下の通り
筆記試験でより高い点数を取った方が勝ち
試験科目は堀北が決める。試験科目の通達は試験本番、直前に綾小路に伝えても構わない
綾小路が負けた場合、今後の筆記試験では全ての科目において実力を発揮する
綾小路が勝った場合、堀北は生徒会に入る
こうして綾小路と堀北の約束が交わされました。
この勝負の結果はこちらの記事で。
綾小路は今後、上のクラスを目指すことを考え始めているようです。
そんな彼にとっては筆記試験でも高得点を取ってクラスの力を底上げしたいところ。
しかし、今まで平均点より少し上の点数を取っていた人間がいきなり全ての科目で高得点を取れば当然怪しまれる。
そこで、まずはこの勝負で1科目だけ集中的に勉強したとなれば自然な流れで学力上位層になじめると。
今後の布石としての勝負と考えているようです。
龍園の成長
場面は変わって、ケヤキモールのカフェ。
綾小路はDクラスのひよりと話していました。
ひよりは龍園を変えたのは綾小路だという結論に至ったようで、その真意を確かめている模様。いつもの綾小路だったらとぼけていますが、ひよりにはそういう態度は取りませんでした。ひよりの覚悟を感じ取ったからです。
はっきりと認めはしないものの、否定もせず、でも肯定であると伝わるような態度の綾小路。
そんな綾小路はひよりに、龍園に言伝を頼みます。
「オレだったらもっとうまいやり方で5勝以上できた」
選抜種目試験の話です。言ってくれますね影の実力者。
今回、龍園たちDクラスはBクラスに勝利しましたが、危ない勝負でした。一之瀬らが学校に抗議すれば結果は覆ったかもしれません。一之瀬が黙っていることも計算の内と龍園は言っていましたが、「だとしたらお前は俺と再戦することすらできない」とかなんとか。綾小路さんも大物になりました。
めちゃくちゃ挑発しちゃってます。
時は少し流れて、堀北と綾小路が約束を交わした後。
龍園は静かに綾小路に接触します。ひよりからの言伝の真意を確かめに来ました。そのままの意味だと伝える綾小路。
貶されたと感じた龍園は怒るものの、結局は綾小路の助言を聞き入れました。
自分よりも強い相手に助言されたことは、受け入れるに値すると判断したのでしょう。龍園も成長しているようで何よりです。
綾小路はクラス関係なく、色んな人間を成長させていますね。堀北、平田、啓誠、佐倉、坂柳、一之瀬、龍園、伊吹、石崎などなど。
坂柳は綾小路が成長させたというより、綾小路に興味津々で、戦う度に勝手に成長してるみたいな感じですが。
高校生活が終わったらホワイトルームへ戻って指導者としての道を歩むらしいですが、そのまねごと的なことをやっている感覚なのでしょうか。
一之瀬の迷い
龍園との接触のあと、綾小路は帰路につこうとしますが、外は大雨が降っていました。そんな中、一之瀬は傘もささずに雨に打たれながらゆっくり帰路につく。
綾小路は強引に止めて結果的に綾小路の家に行くことになりました。本当に強引な時はトコトン強引ですよね。
お互いに冷えた体をココアで温めながら、一之瀬は弱音を吐きます。
簡単に言えば、リーダーとしての自信を失ったということです。
堀北や龍園、坂柳たちはこの一年で大きく成長した。Bクラスのクラスメイトも頑張っている。でも、リーダーである自分はそうじゃない。
決してクラスメイトには見せられないような弱った一之瀬。
それに対して綾小路は、「4月から始まる新しい1年間、どこまでもクラスメイトと共に突き進め」と助言。それでも未来の自分を想像して怖くなる一之瀬。震える一之瀬に綾小路は、セクハラまがいのことをします。
濡れた髪に触れ、頬に軽く手のひらを添える。そのまま親指を唇に…。
不思議と震えが止まる一之瀬。
「来年の今日こうして会わないか?」
綾小路の真意は分かりませんが、一年後、2人で会う約束をしました。
ダークサイドに堕ちそうな一之瀬を自分の世界に引きずり込む綾小路。南雲がやろうとしていたことをいとも簡単にやってしまうから怖いもんです。
これで一之瀬が完全に復活したわけではありませんが、少し回復はした様子。
それでも結局負けてしまうなら、一之瀬の実力はそれまで。その時は綾小路が介錯するらしいです。懐柔しちゃってますよね。
堀北学から綾小路へ
3月31日。堀北学が学校を去る日。
綾小路と鈴音は学に見送りに来てほしいと言われていました。(見送りに呼んだのはこの2人だけ)
お昼12時に正門前に集合。綾小路は早めに着いて学を待っていると、集合時間の20分前にやってきた。
適当に雑談しながら鈴音を待つ2人。その間、学は先輩として、綾小路に意義ある言葉を送ります。
「生徒達の記憶に残る存在になれ」
並外れた実力を持っていながらも、それを表に出さない綾小路に対して送った学の言葉です。綾小路としては、目立つことは極力控えたいという思いでしたが、この言葉にだいぶ影響を受けたようです。
これから真剣にAクラスを目指す伏線かもしれません。もしくは、他クラスを含む様々な生徒を成長させることの伏線かもしれません。
基本的に誰の言うことも聞かないワンマンプレイヤーの龍園が綾小路の挑発めいた助言に従ったように、綾小路も学の言葉に影響を受けました。
それは、綾小路も学の実力を認めているからなのでしょうか。この2人の関係性は先輩と後輩ではなくて、友達でもなくて、なんか不思議な感じですよね。
多分、綾小路は学に対して少しは好意があると思います。もちろん恋愛的な意味ではなく笑。
そんな学に言われた言葉だから自分の中に染み込んできたんでしょうね。今後の綾小路の活躍が楽しみです。
兄から妹へ
約束の時間になっても鈴音は来ません。そろそろ学も出発してしまうかというところで、ギリギリ間に合いました。全力で走ってきた鈴音。
ロングヘアからショートになって現れました。
感動のシーンですが、長いのでざっくりとだけ説明します。
鈴音は元々ショートヘアを好んでいましたが、憧れの存在である兄が以前、ロングが好きだと言ったことがありました。それ以来、鈴音はロングに。しかしこれは学の嘘であり、その実、自分の背中を追っている鈴音を試しただけ。趣味嗜好まで何でもかんでも自分に合わせてくるのかを。
結果的に鈴音はずっと兄の背中を追い続け、視野が狭くなっていきました。ポテンシャルは高いのに、兄を追い続けることによって、その才能が開花しきれていない。
そしてこの学校に入学してきた鈴音は変わらずロングヘアだったので、まだ兄の背中を追い続けるだけの人間なのだと、変わっていないのだと、学は落胆しました。
これは確かにブラコンというかなんというか…。堀北も相当こじらせていたんですね。
そんなこんなで、最終的に殻を破ってまた成長した鈴音を見て、学は安堵します。
「おまえはもう大丈夫だ。俺は、それを今確信した」
こうして堀北兄妹は無事関係を回復させました。そして学は学校を去っていきます。ちなみに進路は明かされていません。
綾小路が聞いたら、綾小路が卒業後に教えるとだけ。しかし、綾小路が言うには、もう学とは2度と会うことはないそうです。会いたくないわけではなく、会えなくなるということですね。
この2人の再会は個人的に実現してほしいですが、綾小路の進路を考えると無理そうですね。
それこそ、新しく開催するという文化祭に学が来るとかしない限りは実現しないと思います。
劣化版綾小路、松下千秋
4月3日、Cクラスのモブ女子キャラである松下千秋の話になります。ここもささっと済ませていきます。
結論から言うと、松下は劣化版綾小路でした。綾小路のように、本来の実力を隠しながら過ごしています。学力においても、身体能力においても。ちなみにこんな感じのかわいいキャラです↓。

そして、綾小路が実力を隠しているであろうことも勘づいています。綾小路に接触し、真偽を問い詰めましたが、当然のように綾小路にとぼけられました。
結局綾小路に言いくるめられ、綾小路が影の実力者である説は間違いではないかと思い始めました。
でも正直、松下を劣化版綾小路と言うには、あまりに劣化版すぎますね。ホワイトルーム生と比較するのはかわいそうですが。
でも松下も今後実力を発揮すれば今のCクラスはさらに上のクラスを目指しやすくなると思います。
綾小路の恋愛教科書、軽井沢恵
さて最後のポイントです。綾小路と軽井沢の関係性が今回の11.5巻で進展しました。
結論から言うと、綾小路が軽井沢に告白し、2人は付き合うことになりました。
綾小路はこれに対しても結構前から策を練っており、実はひよりと会ったのも作戦の内でした。ひよりと楽しそうに話しているところをわざと軽井沢に見せつけて嫉妬させていたのです。わりと嫌なヤツですね笑。
なんだかんだで付き合うことになった2人ですが、綾小路の顔は穏やかではありません。軽井沢を抱きしめている綾小路は遠い目をしています。綾小路からしてみれば全ては未知の領域の学習のためであり、軽井沢は言わば恋愛の教科書としての存在です。ホワイトルームでは決して学べない恋愛を教えてくれる教科書、それが軽井沢恵。学習し終えたら捨ててしまう。
将来的に結婚とかは綾小路を取り巻く環境的にかなり難しいでしょうが(パパが許すはずがない)、せめて在学中は仲良いカップルでいてほしいですね。
こんな感じで書くと、綾小路がただのサイコパスに見えますが(実際そうですが)、これは軽井沢のためでもあるようです。綾小路は軽井沢との恋愛を通して、軽井沢恵を成長させることも視野に入れています。どう成長するのか、それは恐らく誰かに寄生しなくても生きていけるような強い人間にすることでしょう。
綾小路はすっかり、勝手に人間を成長させてくれるマシンですね。恐ろしい男です。
よう実11.5巻のネタバレまとめ

さて、長くなりました。
よう実11.5巻のネタバレのまとめ(物語上の重要な部分のみ)を以下に示します。
堀北学は無事Aクラスで卒業
月城対策として、茶柱先生と真嶋先生を仲間に引き入れることに成功
堀北と一之瀬の協力関係撤廃
4月の中間試験(筆記試験)で堀北と綾小路が勝負
龍園は綾小路の助言をしぶしぶ受け入れ、成長を見せる
一之瀬はリーダーとしての自信を失う(綾小路がほぼ懐柔している)
「生徒達の記憶に残る存在になれ」学からの言葉で綾小路は今後の考えを少し変える
鈴音と学の仲修復。鈴音はロングヘアからショートヘアになった
Cクラスの生徒、松下が劣化版綾小路であることが判明
綾小路と軽井沢が交際開始
どうでしょうか。今回の11.5巻は内容盛りだくさんでしたね。
長期休暇編の〇.5巻は通常、物語の根幹にはあまり関係しないサブ的な立ち位置だと思っていましたが、今回の11.5巻は物語の重要な部分にかなり触れています。
ここでは書きませんでしたが、綾小路と月城の会話からホワイトルームの内情についても少し判明しました。(これについてはまた別で記事を書きます)
次の12巻ではいよいよ2年生編が始まります。さらに、1年生という後輩が入ってきます。その中にホワイトルーム出身者が来るそうなので、綾小路との絡みが楽しみですね。
ちなみに、Bクラスの神崎もホワイトルーム出身者である可能性があるので、彼との接触も楽しみです。
では最後に3月時点での各クラスのクラスポイントをおさらいしておきましょう。
- 坂柳のAクラス:1131ポイント
- 一之瀬のBクラス:550ポイント
- 堀北のCクラス:347ポイント
- 龍園のDクラス:508ポイント
見て分かるように、堀北たちCクラスは最下位です。再びDクラスに戻ります。しかし、綾小路が言うには一年後、堀北たちのクラスは最低でもBクラスにはなっているそうなので、これからの各クラスの戦いが非常に楽しみですね。
今回取り上げた内容の考察ポイントについては、また別の記事を書く予定です。
ではまた。
2年生編1巻(12巻)のネタバレ・感想記事はこちら。
KADOKAWA (2019-09-25)
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