よう実11.5巻 ネタバレ 堀北学と南雲雅の対決の結果、龍園の今後の動向、綾小路と軽井沢の関係性、などなど



こんにちは、ヒマガイです。

ついによう実11.5巻が発売されました。

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作者の宣言通り、11巻から4か月後の出版となりましたね。嬉しい限りです。

 

よう実11巻のネタバレ感想はこちらです。

よう実11巻 ネタバレ ついに綾小路VS坂柳が決着 龍園、高円寺、平田にも動きが…

2019年5月26日

というわけでこの記事ではよう実11.5巻のネタバレを書いていきます。

ネタバレしたくない人はこのままページを離れることをオススメします。

※以下、ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、ネタバレを見てきましょう。

今回のよう実11.5巻の内容をまとめると次のようになります。

  • 堀北兄と南雲の決着
  • 綾小路の月城対策
  • 平田と綾小路の進展
  • 一之瀬との協力関係
  • 堀北と綾小路の約束
  • 龍園の成長
  • 一之瀬の迷い
  • 堀北学から綾小路へ
  • 兄から妹へ
  • 劣化版綾小路、松下
  • 綾小路と軽井沢の恋

結構濃い内容になっていますね。

長いですが、よう実11.5巻の内容をめちゃくちゃコンパクトにまとめたいと思います。

忙しい人、すぐに結論だけ知りたい人は一番下まで下がってみてください。結論だけまとめています。

 

では早速順番に見てきましょう。



堀北兄と南雲の決着

作中では3月24日、3年生の卒業式がありました。

卒業生代表として、3年Aクラスの生徒が答辞を述べます。

答辞を述べたのは堀北学でした。(以下、学)

学は最後の特別試験にて、南雲の妨害に屈せずに勝ったのでしょう。結果的に、3年間一度もAクラスの座を譲らぬまま卒業することになりました。

そもそも学と南雲は学年が違うので、まともな対決はほとんどできませんが。

 

式が終わった後、体育館の外では卒業生と在校生が最後の交流をします。

南雲は学のもとへ行き、素直にAクラスでの卒業を称えました。

学も南雲の実力は認めており、互いに握手を交わして終了。

 

綾小路もこの場に来ていて、学が在校生と交流し終えた頃に少し会話しました。鈴音は学の姿を一目見て寮へ戻ってしまったのでこの場では話していません。



綾小路の月城対策

前回の11巻ではAクラスの坂柳と直接対決し、最終的に綾小路がチェスで負けたことでCクラスは敗北しました。

しかしこれは、月城が裏で工作していて、綾小路が勝つはずだった勝負が負けという形で幕を閉じました。

月城は綾小路の父親の命を受けて、全力で綾小路を退学させようとしています。

学校の理事長代理という大きな権力を持つ相手に、今回の11.5巻では綾小路も早急に対策に動きます。

理事長と電話

時は遡り、選抜種目試験が終わったその日の夜。

綾小路は坂柳の父親である理事長に電話をかけました。

要件は綾小路の後ろ盾になってもらうこと

綾小路は選抜種目試験での月城の行動を理事長に伝え、月城を退かせる協力をしてもらうよう声をかけました。

具体的には、信頼できる教師を教えてもらうこと、学校側の些細な情報を教えてもらうこと。(密会するにはどこがおすすめかなど)

綾小路は月城を本気で潰そうとしています。

相手が刺してきた時に、刺し返す。その時、正当防衛だと認めてくれる後ろ盾が必要だということで、学校側の信頼できる人間を引き込んでおこうということです。

 

最初は不信感を抱いていた理事長も事情を理解を示し、協力してくれました。

結果、茶柱先生と真嶋先生を頼ることになります。

綾小路、茶柱、真嶋、坂柳の密会

綾小路は理事長から提供してもらった情報をもとに、早速翌日から動きます。

この日、学校では謝恩会が開かれており、卒業生と教職員は90分ほど交流していました。

そんな中、茶柱先生は途中で抜け出し、綾小路が待つ応接室へ向かいます。

適当に雑談しながら真嶋先生を待ち、応接室で密会が始まります。真嶋先生が来た時、一緒に坂柳もいました。

 

理事長は茶柱先生と真嶋先生に事前に連絡をしており、この会を開いてくれました。その時、娘にも連絡したんだろうと思われます。

綾小路は両先生を味方につけるべく、事のいきさつを説明します。

坂柳のフォローもあって、2人は理解してくれました。

理事長代理という大きな権限を持つ月城を敵に回すことに対して、茶柱先生は乗り気ではありませんでしたが、正義感の強い真嶋先生は協力的。

結果的に茶柱先生も協力してくれることになりました。

 

こうして綾小路の策は着実に進んでいきます。



平田と綾小路の進展

卒業式での学との短い会話の後、綾小路は平田と会い、少し相談に乗ります。

内容は恋愛相談。

自分に好意を寄せてくれているみーちゃんにどう対応すればよいか。

平田はみーちゃんに気はありません。しかし、傷つけたくはない。

以前、一之瀬も同じような相談事を綾小路にしていましたね。

 

綾小路の答えは、「ちゃんと振る」ということ。

振ったら傷つけてしまうけど、振らずに中途半端にしておくともっと傷つけてしまう。

だからちゃんと振る。

以前なら傷つけない選択肢をなんとか模索していた平田ですが、今は少し成長しました。

勇気をもらった平田は綾小路にお礼を言います。

さらに、照れ臭そうに、下の名前で呼び合いたいとお願いして、綾小路は了承します。



一之瀬との協力関係

3月30日、綾小路と堀北は一之瀬と会議を開くことになりました。

内容は、今後のクラスの関係性について。

つまり、堀北率いるCクラス と一之瀬率いるBクラスの協力関係を続けるのか、撤廃するのかどうか。

結果から言えば、撤廃することになりました。

堀北はこれからも本気でAクラスを目指していきます。

自身を含め、成長したCクラスならと、これまで以上に本気で考えている様子。

 

上を目指すとなると、いずれは一之瀬のBクラスとの争いも避けられません。したがって、これを機に、協力関係を破棄して来る日に備えたいということです。

一之瀬としては協力関係は続けていきたかったようですが、堀北の言い分はもっともで、最終的には納得しました。



堀北と綾小路の約束

一之瀬との話し合いが終わった後、堀北と綾小路は場所を変えて2人で話します。

まずは、選抜種目試験にて綾小路が対戦相手としてAクラスを指名した件について言及。

その理由が分かるかと問われるも、正解は出せない堀北。(綾小路と坂柳の関係性、ホワイトルームのことを知らないので正解を出せないのは当たり前ですが)

 

その流れで、堀北は綾小路に再度、今後は実力を全て発揮してほしいと要請。

しかし綾小路は断ります。

そのまま終わるかと思いきや、堀北は綾小路に「実力を試させて」と言う。

綾小路がかなりの実力を持っていることは、読者の我々には十分伝わっていますが、作中の堀北にはほとんど伝わっていません。

それなのに、実力があるとか、同学年に自分の相手になる人間はいないとか、大口を叩くものだから、堀北はその実力を試したいと言いました。

 

結果的に、4月以降の一番近い筆記試験で勝負することになりました。普通に考えれば1学期の中間試験ということになりますね。

ちなみにルールは以下の通り

ルール
筆記試験でより高い点数を取った方が勝ち
試験科目は堀北が決める。試験科目の通達は試験本番、直前に綾小路に伝えても構わない
綾小路が負けた場合、今後の筆記試験では全ての科目において実力を発揮する
綾小路が勝った場合、堀北は生徒会に入る

こうして綾小路と堀北の約束が交わされました。

綾小路は今後、上のクラスを目指すことを考え始めているようです。

そんな彼にとっては筆記試験でも高得点を取ってクラスの力を底上げしたいところ。

しかし、今まで平均点より少し上の点数を取っていた人間がいきなり全ての科目で高得点を取れば当然怪しまれる。

そこで、まずはこの勝負で1科目だけ集中的に勉強したとなれば自然な流れで学力上位層になじめると。

今後の布石としての勝負と考えているようです。



龍園の成長

綾小路とひより

場面は変わって、ケヤキモールのカフェ。

綾小路はDクラスのひよりと話しています。

ひよりは龍園を変えたのは綾小路だという結論に至ったようで、その真意を確かめていました。

いつもの綾小路だったらとぼけていますが、ひよりにはそういう態度は取りませんでした。ひよりの覚悟を感じ取ったからです。

はっきりと認めはしないものの、否定もせず、でも肯定であると伝わるような態度の綾小路。

そんな綾小路はひよりに、龍園に言伝を頼みます。

「オレだったらもっとうまいやり方で5勝以上できた」

選抜種目試験の話です。

今回、龍園たちDクラスはBクラスに勝利しましたが、危ない勝負でした。

龍園に対して挑発とも取れるような言葉を綾小路は伝えました。

綾小路と龍園

時は少し流れて、堀北と綾小路が約束を交わした後。

龍園は静かに綾小路に接触します。ひよりからの言伝の真意を確かめに来ました。

 

そのままの意味だと伝える綾小路。

貶されたと感じた龍園は怒るものの、結局は綾小路の助言を聞き入れました

自分よりも強い相手に助言されたことは、受け入れるに値すると判断したのでしょう。

 

綾小路は龍園を成長させました。

綾小路はクラス関係なく、色んな人間を成長させています。

堀北、平田、啓誠、佐倉、坂柳、一之瀬、龍園、伊吹、石崎などなど

坂柳は綾小路が成長させたというより、綾小路に興味津々で、戦う度に勝手に成長してるみたいな感じですが。

いずれにしても、色んな人を成長させていますね。

本人的には龍園と再戦するのが楽しみだと言っています。



一之瀬の迷い

龍園との接触のあと、綾小路は帰路につこうとしますが、外は大雨が降っています。

そんな中、一之瀬は傘もささずに雨に打たれながらゆっくり帰路につく。

綾小路は強引に止めて結果的に綾小路の家に行くことになりました。

お互いに冷えた体をココアで温めながら、一之瀬は弱音を吐きます。

 

簡単に言えば、リーダーとしての自信を失ったということです。

 

堀北や龍園、坂柳たちはこの一年で大きく成長した。

Bクラスのクラスメイトも頑張っている。

でも、リーダーである自分はそうじゃない。

 

決してクラスメイトには見せられないような弱った一之瀬。

それに対して綾小路は、「4月から始まる新しい1年間、どこまでもクラスメイトと共に突き進め」と助言。

それでも未来の自分を想像して怖くなる一之瀬。

震える一之瀬に綾小路は、セクハラまがいのことをします。

 

濡れた髪に触れ、頬に軽く手のひらを添える。そのまま親指を唇に…。

不思議と震えが止まる一之瀬。

「来年の今日こうして会わないか?」

綾小路の真意は分かりませんが、一年後、2人で会う約束をしました。

 

実際にはもっとちゃんとした文章で表現されています。

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これで一之瀬が完全に復活したわけではありませんが、少し回復はした様子。

それでも結局負けてしまうなら、一之瀬の実力はそれまで。



堀北学から綾小路へ

3月31日。堀北学が学校を去る日。

綾小路と鈴音は学に見送りに来てほしいと言われていました。(見送りに呼んだのはこの2人だけ)

お昼12時に正門前に集合。

綾小路は早めに着いて学を待っていると、集合時間の20分前にやってきた。

 

適当に雑談しながら鈴音を待つ2人。

その間、学は先輩として、綾小路に意義ある言葉を送ります。

生徒達の記憶に残る存在になれ

並外れた実力を持っていながらも、それを表に出さない綾小路に対して送った学の言葉です。

綾小路としては、目立つことは極力控えたいという思いでしたが、この言葉にだいぶ影響を受けたようです。

これから真剣にAクラスを目指す伏線かもしれません。もしくは、他クラスを含む様々な生徒を成長させることの伏線かもしれません。



兄から妹へ

約束の時間になっても鈴音は来ません。

そろそろ学も出発してしまうかというところで、ギリギリ間に合いました。

全力で走ってきた鈴音。

ロングヘアからショートになって現れました。

感動のシーンですが、長いのでざっくりとだけ説明します。

 

鈴音は元々ショートヘアを好んでいましたが、憧れの存在である兄が以前、ロングが好きだと言ったことがありました。それ以来、鈴音はロングにしていたそうです。

しかしこれは学の嘘であり、その実、自分の背中を追っている鈴音を試したそうです。趣味嗜好まで何でもかんでも自分に合わせてくるのかを。

結果的に鈴音はずっと兄の背中を追い続け、視野が狭くなっていきました。

ポテンシャルは高いのに、兄を追い続けることによって、その才能が開花しきれていない。

 

そしてこの学校に入学してきた鈴音は変わらずロングヘアだったので、まだ兄の背中を追い続けるだけの人間なのだと、変わっていないのだと、学は落胆しました。

 

そんなこんなで、最終的に殻を破ってまた成長した鈴音を見て、学は安堵します。

「おまえはもう大丈夫だ。俺は、それを今確信した」

 

こうして堀北兄妹は無事関係を回復させました。

そして学は学校を去っていきます。ちなみに進路は明かされていません。

綾小路が聞いたら、綾小路が卒業後に教えると言われました。しかし、綾小路が言うには、もう学とは2度と会うことはないそうです。会いたくないわけではなく、会えなくなるということですね。



劣化版綾小路、松下千秋

4月3日、Cクラスのモブ女子キャラである松下千秋の話になります。

ここもささっと済ませていきます。

 

結論から言うと、松下は劣化版綾小路です。

綾小路のように、本来の実力を隠しながら過ごしています。

学力においても、身体能力においても。

そして、綾小路が実力を隠しているであろうことも勘づいています。

 

綾小路に接触し、真偽を問い詰めましたが、当然のように綾小路にとぼけられました。

結局綾小路に言いくるめられ、綾小路が影の実力者である説は間違いではないかと思い始めました。

 

でも正直、松下を劣化版綾小路と言うには、あまりに劣化版すぎますね。

でも松下も今後実力を発揮すれば今のCクラスはさらに上のクラスを目指しやすくなると思います。



綾小路と軽井沢の恋

さて最後のポイントです。

綾小路と軽井沢の関係性が今回の11.5巻で進展しました。

結論から言うと、綾小路が軽井沢に告白し、2人は付き合うことになりました

 

綾小路はこれに対しても結構前から策を練っており、実はひよりと会ったのも作戦の内でした。

ひよりと楽しそうに話しているところをわざと軽井沢に見せつけて嫉妬させていたのです。

 

なんだかんだで付き合うことになった2人ですが、綾小路の顔は穏やかではありません。

軽井沢を抱きしめている綾小路は遠い目をしています。

 

綾小路が軽井沢と付き合う選択をした理由はハッキリしています。

恋愛を学習すること(ホワイトルームでは学ぶことができないこと)

軽井沢恵を成長させること

 

全ては学習するためのもの。

綾小路にとって、軽井沢は恋愛を学習するための教科書であり、読み終えたらその役目は終わる。

 

本物の文章を見てちゃんと確認したい人は本を買って読んでみましょう。

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よう実11.5巻のネタバレまとめ

さて、長くなりました。

よう実11.5巻のネタバレのまとめ(物語上の重要な部分のみ)を以下に示します。

よう実11.5巻 ネタバレまとめ
堀北学は無事Aクラスで卒業
月城対策として、茶柱先生と真嶋先生を仲間に引き入れることに成功
堀北と一之瀬の協力関係撤廃
4月の中間試験(筆記試験)で堀北と綾小路が勝負
龍園は綾小路の助言をしぶしぶ受け入れ、成長を見せる
一之瀬はリーダーとしての自信を失う(綾小路がほぼ懐柔している)
「生徒達の記憶に残る存在になれ」学からの言葉で綾小路は今後の考えを少し変える
鈴音と学の仲修復。鈴音はロングヘアからショートヘアになった
Cクラスの生徒、松下が劣化版綾小路であることが判明
綾小路と軽井沢が交際開始

どうでしょうか。

今回の11.5巻は内容盛りだくさんでしたね。

長期休暇編の〇.5巻は通常、物語の根幹にはあまり関係しないサブ的な立ち位置だと思っていましたが、今回の11.5巻は物語の重要な部分にかなり触れています。

ここでは書きませんでしたが、綾小路と月城の会話からホワイトルームの内情についても少し判明しました。(これについてはまた別で記事を書きます)

 

次の12巻ではいよいよ2年生編が始まります。

さらに、1年生という後輩が入ってきます。

その中にホワイトルーム出身者が来るそうなので、綾小路との絡みが楽しみですね。

ちなみに、Bクラスの神崎もホワイトルーム出身者である可能性が高いので、彼との接触も楽しみです。

 

では最後に3月時点での各クラスのクラスポイントをおさらいしておきましょう。

  • 坂柳のAクラス:1131ポイント
  • 一之瀬のBクラス:550ポイント
  • 堀北のCクラス:347ポイント
  • 龍園のDクラス:508ポイント

見て分かるように、堀北たちCクラスは最下位です。

再びDクラスに戻ります。

しかし、綾小路が言うには一年後、堀北たちのクラスは最低でもBクラスにはなっているそうなので、これからの各クラスの戦いが非常に楽しみですね。

 

今回取り上げた内容の考察ポイントについては、また別の記事を書く予定です。

ではまた。

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