こんにちは、ダイキです。
就活の一次面接ってどんなことを質問されるのか気になりませんか?
特に、これから初めての面接が控えているという人は不安でドキドキしますよね。
僕も当時はそうでした。
そんなあなたのために、この記事では、一次面接での質問内容とその対策方法を解説します。
僕が就活をしていた時に実際にされた質問だけを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
一次面接の質問内容

質問は以下のとおりです。
- 自己紹介
- 自己PR
- ESに書いてあるガクチカの深掘り
- 志望動機
- 研究内容(理系)
- 長所と短所
- 短所を克服するためにしていること
- 弊社は第何希望か
- 過去の困難への対処
- 新しい環境への対処
- 今の研究室を選んだ理由(理系)
- アルバイト経験
僕が今まで受けてきた一次面接では、大体このうちのどれかでした。
まず最初に必ず自己紹介をします。
これはどの会社の面接でも最初に100%やります。
絶対に準備しておきましょう。
僕の自己紹介例を載せておきます。
「〇〇大学から参りました、〇〇と申します。学生時代は塾講師にアルバイトに力を入れておりました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
大学名と名前を言い、最後に一言でOKです。
しゃべりすぎは絶対にNG。
一次面接は減点方式の足切りみたいな位置づけなので、一般的なマナーやコミュニケーションが取れていれば通過することができます。
ただし、面接が2回しかないような会社では、一次面接に二次面接の要素も入ってくるので、ガクチカや志望動機など結構深掘りされます。
ちなみに僕はベンチャー志望だったので、面接の回数は2回という会社がほとんどでした。
質問内容は上に書いたとおりですが、結局一次面接の質問ってESに書いてある内容の深掘りです。
企業独自のESがある場合は、それぞれの設問の回答について深掘りされます。
ガクチカの内容とか、志望動機とかですね。
ESがなく、代わりに履歴書を提出する場合でも同様です。
大学指定の履歴書を提出するなら、その履歴書にもガクチカとかの設問があるはずです。
一次面接ではそれらについて質問されます。
小論文の提出がある場合は、それについても聞かれます。
なぜそのテーマを選んだのかとか、さらに詳しい内容の深掘りとかです。
理系の場合、研究内容について簡単に説明を求められることが多いです。
1分程度で分かりやすく伝えられるように台本を書いて、覚えておきましょう。
1分の目安としては300文字です。
一次面接の対策

では質問内容が分かったところで、具体的な対策方法を見ていきましょう。
以下のとおりです。
- 自己紹介の内容を考え、暗記
- 研究内容の説明を考え、暗記(理系)
- ガクチカの説明を考え、暗記
- ESの独自設問の回答について、深掘り用の回答を考え、暗記
- YouTubeで「一次面接」と検索し、7つくらい見る
上の4つは、想定質問への回答を準備しておくということです。
シンプルなことですが、大事です。
自己紹介は必ずやるし、理系なら研究内容の説明もやります。
ガクチカは定番中の定番だし、ESの独自設問の深掘りもほぼ100%あるので、上記の対策は必ずやりましょう。
これをやらないだけで、「対策してないのかな」と思われかなり減点されると思います。
最後の1つとして、YouTubeで動画を見るということを挙げました。
今の時代はYouTuberが多く存在しています。
それは就活業界においても例外ではありません。
数多の就活YouTuberが自らの経験をもとに面接対策やESの書き方とかの動画を出しています。
中には胡散臭い人もいますが、そこで検索機能です。
Googleの検索でもそうですが、YouTubeでの検索結果は、ユーザーに有益な動画を優先して上位に表示します。
つまり、「一次面接 対策」と検索して上位に表示される動画はかなり有益な動画ということです。
試しにやってみてください。
検索し、スマホの画面いっぱいに表示されている動画を全部見ましょう。
多分7つくらいだと思います。
有益そうな動画を1つだけ見るとうのはダメです。
理由は、YouTuberの主観も取り入れてしまうから。
複数の動画を見て、一次面接というものを客観的にとらえる必要があります。
検索結果の上から7つくらい見れば、大体みんな同じことを言っていることが分かるはずです。
「マナーを見ているよ」とか「ESの深掘りが多いよ」とか。
その、「みんな言っている同じこと」というのが、一次面接の本当の姿です。
ぜひYouTubeを活用して共通項を発見してみてください。
それに気づければ、あとはそれに沿って対策するだけです。
就活一次面接のまとめ

いかがでしたでしょうか。
就活の一次面接について、質問内容と対策について解説しました。
改めてまとめると、一次面接はESの深掘り質問がほとんど。
対策は、想定質問に対する回答を準備し、複数のYouTube動画から共通項を見出すこと。
ちなみに、YouTube動画を7つくらい見ると結構な時間になるので、1.5倍速で見るのがおすすめです。
二次面接や最終面接についても別の記事で解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ではまた。
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